teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:34/473 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

相馬妙子さんの俳句

 投稿者:  投稿日:2015年12月21日(月)12時47分6秒
  通報 返信・引用
  相馬 妙子
   豊中市
 花ミモザ

コーヒーの香りも昭和夏館
義理の世を納得させる夏芝居
虹色の翼天使の案山子立つ
もう甘え知るみどり児や秋涼し
長き夜形見の時計のねじを巻く
切れ味の良き鎌初めて稲刈って
ぬっと伸びぱっと一輪曼珠沙華
紅葉燃えゴスペル天へ突き抜ける
ぶな紅葉散り敷く中に仏道
粗削りの円空仏や冬の旅
ワンダランドへ重き扉や花ミモザ
磐座に桜色さす三輪の山
アカシアの香りの中行けば我若し
ミモザ咲く坂を登れば母の家
三山を従え野火の藤原京

 引き出しを整理していたら藍 合同句集 平成25年40周年記念と書かれたコピーが出て来ました。彼女が急死したのが平成24年ですから、亡くなった後、彼女のお連れ合いが送ってくださったのだったか・・。俳句の素養がないもので、私にはわかりませんが、ねこの手で俳句同好会ができたことですし、同好の方達に見ていただけたらと思います。
 わからないけど、パソコン入力しながら、生きていた彼女が詠んだ句と思うと、胸にジンと響きました。
 
 
》記事一覧表示

新着順:34/473 《前のページ | 次のページ》
/473