|
|
ハンセン病と人権 −らい予防法廃止に至る道のりー
昆 宰市(こん さいいち)
皮膚科の臨床 40(4),573-579,1998
岩手医科大学名誉教授、最終講義、この3月が定年でしょうか。雑誌の4月号にでている。
●最初に舟越保武さんの「病醜のダミアン像」の写真がでている。先生の所でのらい学会でも、これを1枚頂きました。この彫刻家は岩手県出身。
●恐らく、日本で(世界でも)最も重症の患者さんの写真をだされています。
昭和11年脱毛から始まっている
昭和14年尺骨、坐骨神経痛発症
昭和15年、結婚、16年女児誕生、このころより視力障害
昭和24年完全失明 顔面に結節 東北新生園に強制入所 DDSで治療
逃亡の機会を狙う、
昭和27年外泊許可。そのまま帰らず、東北の山中を放浪(奥さんと娘さんと一緒)
昭和55年、薬が切れ、結節が多発
昭和58年7月再入所(この時の写真がある)たしかNHKの放映があったのは、この人だろうと思う。眼窩、鼻がフラットである。
|
|